御岳やまめの牧場ってどんなところ？

東京都青梅市にある釣り場『御岳やまめの牧場』は、緑豊かな奥多摩地方に位置し、ヤマメやイワナ釣りを楽しめる釣り場です。

休日ともなれば家族連れやカップルで賑わいます。
貸し竿などの仕掛けや餌など必要なものは全て現地調達できるので、手ぶらで行けるのも魅力的ですね。

ご家族で奥多摩へハイキングついでに寄ってみるのもいいですし、伝統の塩焼き「焼き枯らし」を食べに訪れてみるのもいいでしょう。
インターネットで「やまめの焼き枯らし」や「やまめの煮びたし」の販売もしています。

釣り堀だけでなく、お土産屋さんもある「御岳やまめの牧場」で、珍しい「やまめ釣り」を初体験してみてください！

御岳やまめの牧場の釣り場データ

御岳やまめの牧場の釣り場

釣り場の全景です。
とっても緑が多く、空気がおいしい！
釣り場はやまめ釣り場とイワナ釣り場にわかれており、どちらでも好きな方で釣りを楽しめます。

こちらがやまめ釣り場です。
とっても水が澄んでいて、泳いでいるやまめが見えます。

こちらの池がイワナ釣り場です。
池の周りの通路はせまいので他の人とすれちがう時は注意しましょう。
釣り場自体はあまり大きくなく、２０人も入ればいっぱいになります。
休みの日には多くの人が訪れますので早めに釣り場に着いておきたいですね。

料金や営業時間など

こちらが事務所兼休憩所。
こちらで受付を済ませて料金を支払います。

まず入場料の４００円/１人はかかります。
釣り竿とエサ、ビク、針外しレンタル料込みです。

それに釣った魚１００ｇにつき４００円プラスされます。
１匹、概ね１００～１１０ｇ位なので魚を１匹だけ持って帰りたい場合は８００円かかるという事になります。
しかしリリースは禁止ですので釣ったら釣った分だけ持って帰らなければなりませんので注意してください。
また、魚を鮮魚（生）で持って帰る場合は１００ｇ４００円、焼き枯らしにしてもらって持って帰る場合は１匹３００円と価格に違いがあるので注意しましょう。

魚の大きさと重さの目安表です。
釣った魚は無料ではらわたを取り除いてくれ、氷を入れて袋詰めにしてくれますよ。

この釣り場の営業期間の指定は特にありません。
オールシーズンでヤマメ釣りが楽しめます！

また、営業時間ですが通常はＡＭ１０時～ＰＭ５時まで、冬季のみＰＭ４時閉店です。
定休日は毎週火曜と第一土曜日となっています。

御岳やまめの牧場での釣り

受付を済ませたら、係の方からレンタル釣り具を貸してもらえます。
こちらが練りエサと針外し。

釣り竿はここから自由にチョイスできます。

ビクも貸してもらえます。

釣りのルールは至ってシンプル。
ウキ釣りのみでルアーやフライ、テンカラなどは一切禁止。
もちろん竿の持ち込みはＯＫですがレンタル料の４００円はしっかり掛かりますので、やはり手ぶらでの釣行がおすすめです。
仕掛けもセットされているので、餌をつけてヤマメのいる池へ落とし込むだけで簡単に釣れます。

綺麗な色のやまめです！
ニジマスもいいけどやまめはもっと高級魚ですな。
ちなみにイワナの方はすぐ釣れますので、やまめ釣りがうまくいかない方はイワナ釣りから始めるといいですよ。

釣った魚を焼いて食べられる

この釣り場の最大の特徴は釣った魚を１匹３００円で、『焼き枯らし』という伝統の焼き方で焼いてもらえる点です。
こんな専用の囲炉裏の中でじっくりと火を通します。

《焼き枯らし》とは、川で捕った山女魚や岩魚を囲炉裏で長い時間をかけて焼く、昔から山村で行われて来た方法です。
この方法にならい、やまめの牧場では山女魚を遠火の強火で丁寧に焼いて保存性を高め、身はふっくらと香ばしく、頭から骨まで全部たべられるようにしました。御岳やまめの牧場

できあがった「焼き枯らし」は格別です。
頭から尻尾まで全部食べられますよ♪

駐車場

上の駐車場は数台しか停められませんので、置けなければ下へ行きましょう！

こちらが下の駐車場です。

設備ガイド

御岳やまめの牧場の概要