2018年10月6日、台風25号が沖縄、九州に接近しているとのことで朝から風が激しい。
東かがわ市には波浪注意報も発令していたので「大丈夫かな?」と思いつつ、AM2時半頃自宅を出発した。
途中、コンビニに寄りつつ、三本松漁港に到着したのが3時半くらい。
先着の釣り人は港内の常夜灯付近におじいちゃんが一人だけ。
まずは赤灯台を目指して港内の堤防を歩いているとはたと気づいた!
赤灯台付近は照明などはなく真っ暗。
「そっか。灯台もと暗しって言うもんね!」
これだけ暗いとウキがまったく見えないし、一応ヘッドランプは持ってきたけど、そもそも台風が近づいていて激しい風の中さすがに危ないか。
ってことで、前回、淀釣具店で教えてもらったタダノの前の西側の港内で釣ることにした。
こちらには先着の釣り人がおじいちゃん3人ほど。
あんまり釣れている雰囲気はない。
とりあえず空いている場所に陣取って、準備開始!
タナを合わせるのが難しい
浮き止め、シモリ玉、ウキ、ウキゴム、サルカンだけ付けているタックルに、屋島釣具店でタナを合わせるために購入した10号のオモリを装着。
「これでまずはタナを合わせるぜ!」
サビキの仕掛けを付けてからタナを合わせようとすると、すぐに根掛かりしてしまうので、まずはオモリだけつけてタナを合わせる作戦。
我ながらいい作戦と思っていたのだが、いざサビキ仕掛けを付けてキャストするとまったくウキが寝そべってしまう。
う~ん、タナ合わせ難しい。
結局、サビキ仕掛けを付けた後で浮き止めを調節することに…。
早速小アジが引っかかる!
タナ合わせのためにコマセも入れずに、キャストして「まだ(ウキが)寝るなあ。もうちょい浅いか。」と浮き止めを調節しキャスト。
そんなことを何度か繰り返しているうちにウキはまだ寝そべっていたけど、小アジが一匹引っかかってきた!
ついに始めてのアジを釣った!
だけど、狙ったわけじゃなくて、たまたま引っかかってきた感が強く、あまりテンションは上がらず。
だってまだウキも寝てるし…。
どういうことやねん。
それからなんとかかんとかタナを合わせて、それでも投げる場所を誤ったせいで、何度も根掛かり。
まわりのおじいちゃんは根掛かりなんて一回もしてないのになんでだ?
でもなんかここに投げてしまうと根掛かりするっていうポイントは分かった。
なんか藻っぽいから次回も同じ場所かは分からないけど。
風が激しくなったきたので納竿
時折、激しい前が降ったりやんだりしながら、午前8時をまわってきたあたりから風がいよいよ本格的に激しくなってきて、とても釣りどころじゃなくなってきたので納竿。
サビキ仕掛けのカゴや針を大量に持って行かれつつ、小アジ3匹とカタクチイワシ2匹の釣果となった。
唐揚げにしていただきました。
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